お久しぶりです。

がんやですこんばんわ。

突然ですが思うところがあって、ブログを移転する事にしました。

URL: http://ajimomiteokou.blog99.fc2.com/

書く内容は大体今までとおなじですが、足を運んでいただけると嬉しいです。

最後の方は中々更新できませんでしたが、お気に入りに入れて毎日そこはかとなく見てくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

急な話でごめんなさい。

連絡しようかしまいか迷ったのですが、いつか自分で書いた「もしブログをやめたりする時は、さよならの時は、さよならと言って欲しい」と言う言葉が引っ掛かっていたのでかいてしまいました。

今までどうもありがとうございました。

新しいブログの方はまた心機一転って感じで毎日更新していくつもりです。

改めまして、中断時期含めて五年近く、皆さん本当に、どうもありがとうございました。
 僕のi-podが購入一ヶ月目にしてご臨終なさいました。まさかこんなに早くご逝去なされるなんて思いもしませんでした。
 貴方との出会いは今年の七月下旬。某大手中古販売店の、ガラスケースの片隅に、貴方はいましたね。僕が貴方に惹かれたのは、運命とかそういうのではなくて、きっと単に一万五千円と言うその安さの所為だったと記憶しています。

 そんな俗物な僕は、貴方を初めてパソコンに繋げた時に、衝撃を受ける事になります。無論貴方は中古だった故、そこには前の持ち主の記録が残っている訳で。そしてその容量の殆どが、「EXILE」で埋め尽くされていた訳で。しかも「MY LOVE BAST SONGS」とか、少々頭の足らない英語で、お気に入りの曲が編集されている訳で。

 しかも貴方には……今まで隠していましたが……前の持ち主によって既に名前が与えられていたのです。

「TRUE LOVE」って。

 僕はそれを見た瞬間「駄目だコイツ、早く何とかしないと……!」と思い、一刻も早くメモリを消去すべく操作するのですが、中々上手くいかず、しかも腹立たしい事に失敗する度に貴方は「CHU−CHU−TRAIN」を流しましたね。何度も何度も流しましたね。同じ風の中うぃごーうぃごーでしたね。あの時、貴方が僕に運んだのはときめきなどではなく苛立ちでした。

 そして、何とか消去し終えた後、貴方に色んな曲を詰めて北海道に旅行に行きましたね。北海道の移動中、車内で貴方の流す音楽を聴く事が元来の目的だったのに、チューナーの調子が悪くて、全然聴く事ができませんでしたね。雑音ばかり流す貴方は初日を終えるとすっかり僕のスーツケースの中が定位置になりましたね。

 そうこうしている内に時は過ぎ、今日の朝、僕が起きて再生ボタンを押しても、貴方は動きませんでしたね。何度操作しても、貴方の液晶画面はは真っ暗なままで、その時僕は、冷たくなっている貴方に気付いたのです、ってまぁボディ金属だから冷たいのは当たり前だよね。

 家に来た時点で貴方に保証書は既に無く、お店に気持ちばかりにと付けられた一箇月保証はちょっと前に切れました。これでお別れです。今までありがとうございました。そして最期に……最期に、一言だけ、言わせて下さい……。

 死ね糞アップル!

●という訳で、皆さんお久しぶりです! がんやです、こんばんわ。まぁ前二つが何だか詩っぽい感じになっているのは気のせいです。天狗の仕業です。

●てな訳で、社会人になって早四ヶ月ですか。ようやく余裕も出て来てないですが、暫くお留守にしていた分、近況報告でもしてみようかなぁ、と。

「リーマンになりました」……まぁこれが最大のトピックですね。大学を何とか本当に紙一重で卒業し、社会の荒波の中へと漕ぎ出す事ができました。万歳! 俺万歳!! という訳で続いてのトピック……

 ……

 ……?

 ……あれ? 意外と語る事が無いぞ俺? どうした??

 ま、まぁ何はともあれ、「学生時代とはおさらばよ!」と言う訳で、これまでの日記をリフレッシュしてみました。配色も変えました。タイトルも変えました。宇宙のゴミと言うニュアンスな感じです。あと、四月に比べて5キロ程痩せました。あはははは誰かお助け〜。。。

デブリ

2008年8月11日
1テラバイトも容量があったって

僕の言葉は

その1パーセントも満たせない

さながら宇宙を漂うゴミのようで

とても小さくて 小さくて

それでいて

何時かは誰かを傷付ける

わかっているのに

望遠鏡にも映らないのに

重力にぶら下がって

拾ってくれる誰かを求めて

惰性を以って

楕円を描いて

今日もぐるぐると

回り続けるんだ
「誰でも良かった」なんて嘘に決まってる

 ただ 自分がいる世界って言うのが

 壊れるのが怖くて

 だから 誰も自分を知らない場所で

 自分を知らない人間を殺すんだ

 罪悪感と背徳感 それと衝動

 拳を振り下ろせる場所が 欲しかったんだ

 マンガとかネットとかゲームとか

 そうしたカタルシスじゃなくて

 逃げ回る敵兵を

 Rボタンで撃ち殺すとか

 そういうのじゃなくて

 より現実的なものを 

 リアルな死を

 望んでいた

 怖いんだよ本当は 

 日常が怖かったんだよ

 それを壊す事も

 良くする事も

 できなくて

 上手くいかなくて

 怖くて

 どうしていいかわからなくて

 それなのに
 
 それをわからないで怖がって

 それがわからないものだから

 拳を振り下ろす場所を求めて

 マンガやネットやゲームに

 言葉の拠り所を求めるアンタ等と

 一体何が違うんだ

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